第2回千田祭 まとめ
2025年10月26日(日)、第2回千田祭が広島大学東千田キャンパスと隣接する東千田公園で開催されました。
当日は時折小雨が降る時間帯もございましたが、晴れ間も見られ、秋らしい穏やかな空気の中での開催となりました。ご家族やご友人と一緒に、多くの皆様にご来場いただき、会場は終始にぎやかな雰囲気に包まれました。

〈ステージ企画〉
千田祭当日は、午前10時の開幕と同時にステージ企画がスタートしました。
オープニングではくす玉割りが行われ、華やかに祭りの幕が上がり、会場に笑顔が広がりました。
続いて、広島大学の学生によるバンド演奏や弾き語り、ダンスパフォーマンス、中国ゴマの妙技など、多彩な演目が披露され、観客の皆様を魅了しました。
さらに、千田小学校の児童とダンスチーム「STARMIXX」によるコラボレーションダンスでは、世代を超えた一体感が生まれ、会場がひとつになったような温かい空気に包まれました。
今年は、昨年とは異なり食堂を会場としてステージ企画を実施いたしましたが、多くの方々にお越しいただき、終始熱気あふれるステージとなりました。

〈屋外企画〉
千田祭では、東千田公園にて屋外バザーを開催いたしました。
広島大学所属のサークルによる出店に加え、地域団体の皆様にもキッチンカーでご参加いただき、会場は終日にぎわいを見せました。
出店では、からあげ、焼きマシュマロ、焼き鳥、フライドポテトなど、バラエティ豊かなメニューが並び、来場者の皆様にお楽しみいただきました。
また、実行委員会企画として、ドリンク販売や縁日コーナーも設け、子どもから大人まで幅広い世代の方々にご好評をいただきました。
ご購入いただいた飲食物は、公園中央に設置した飲食スペースや食堂内にてゆっくりとお召し上がりいただけました。

〈屋内企画〉
千田祭では、未来創生センターの1〜3階講義室を活用し、さまざまな屋内企画を実施いたしました。
バルーンアートや雑貨の販売、ストラックアウト、周遊型謎解きゲームなど、子どもから大人まで楽しめる内容が盛りだくさんで、多くの皆様に屋内会場まで足を運んでいただきました。
特にスタンプラリーは大変な賑わいを見せ、景品を目指して各企画を巡る来場者の姿が印象的でした。
謎解きやゲームを通じて、会場内を回遊しながら楽しんでいただける仕掛けが、祭り全体の盛り上がりにもつながったように感じております。
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〈まとめ〉
今年は、資金面の都合により、ステージ企画を屋外から食堂へ変更したほか、開催時間も昨年より1時間短縮するなど、いくつかの変更点がございました。
そうした中でも、多くの皆様にご来場いただき、温かいご声援とご協力を賜りましたこと、心より御礼申し上げます。
また、当日ご来場の皆様の中には、クラウドファンディングを通じてご支援くださった方も多くいらっしゃいました。
皆様のお力添えが、今年の千田祭の成功につながったことを、実行委員一同、深く感謝しております。
来年の開催に向けて、さらに充実した企画と運営を目指してまいります。
今後とも千田祭への温かいご支援・ご声援を、どうぞよろしくお願い申し上げます。
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